映画 「バットマン ビギニング」
今までのシリーズがあまり好みではなかったので期待してなかったけれど、こういう映画はなるべく映画館で観たいとこないだバイト帰りに観にいった。
好きな俳優ばかりだったせいもありかなり満足。 私が好きな俳優は怪優と言われる人が多い。 ゲイリー・オールドマン、ルドガー・ハウアーはキレた役がすごい。 そしてマイケル・ケイン、モーガン・フリーマンも好きな俳優。 この映画でクルスチャン・ベールのファンになってしまった。 まず声がいい。 そして案外かっこいい。 バットマンである主人公のガールフレンド役のケイティー・ホームズはトム・クルーズの恋人なんだそうだが、どこかで見かけたと思ってたら「エイプリルの七面鳥」のすごくドジな女の子なのだった。 やっぱり好きな女優。
最近アメコミを映画化したものが多い。 ほとんどがダークな過去と心の葛藤がセットになってる感じがする。 ただただ強いだけではなく悩み苦しんで自分を見つけるパターン。 アニメの「Mr.インクレディブル」もそんなだった気がする。
「スーパーマン」はそうでもなかったが、初めてそう感じて印象的だったのは「ダークマン」、好きな映画だった。 最近では「スパイダーマン2」もすごくよかった。
おちゃらけていないキャラクター、大人な雰囲気とダークな色合いの映像。 バットマンコスチュームを手作りするのもいい意味でリアルで、ほんとにありそうな気がしてきてワクワクさせる。 私だけだろうか。
ずっと頭から離れないのだが、なぜだかバットマンの仮面を見ていると「大魔神」を思い出すのだった。
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Comments
同感、というよりも観る気が起きないのです。
アニメもアメコミも詳しくありません。
実は、某アニメTV版でロボットの声に私の声を加工してあるものが使われたのですが、まだ観てないくらいです。
好きなのは「大魔神」「ゴジラ」モスラ」「ガメラ」「キングギドラ」です。
Posted by: Shoomy | 06/29/2005 02:19 AM
はじめまして。
いやースーパーマンとダークマンを並べてしまうのはなかなかの通(?)ですね。
アメコミの映画化はそこそこ面白いものが多いのに、なぜか文化とも呼ばれるわが日本のコミックの実写映画はつまらないのが多いのは悲しい・・・。
Posted by: DAI | 06/28/2005 10:32 AM