映画 「大いなる休暇」
カナダの小さな島、郵便局・銀行・レストラン・教会兼集会場となんでもひとつだけしかない小島。 人口は120人に減り活気もない。 冒頭で島の男性達が郵便局窓口に並ぶが、何だろうかと思う。 職がなく生活保護受給の列なのだ。 失業経験のある私には他人事ではない気になる。 暗そうな出だしだなと少し思う。
この小さな島に住み続けたいばかりに工場誘致しようとする老人が主役。 誘致の条件に医者が必要でみんなで探し始める。 島を捨てモントリオール(だったと思う)で警官になった元町長がコカイン所持で捕まえた医者を1ヶ月送り込む。 1ヶ月でその医者に島に恋させ住みたいと思わせるために島中であの手この手で作戦をとるという筋。
心から笑えた。 社会問題を扱いながらも子供が観てもいいみたいなお話。
最近、映画は脚本が大事だなと思い始めた。
当然なんだろうけど、映画や音楽や本などを批評的・分析的に鑑賞できない私は好きか嫌いか、いや好みか好みじゃないかの判断しかしない。 映画もSF映画からラブロマンス、ファンタジー、スリラー、ホラー映画、ドキュメンタリーまでなんでも楽しみに観る。 大きなスクリーンで観た方がいいだろう映画はなるべく映画館で観ることにしているし・・・。
ほとんどが2時間くらいの映画、よかったと思うものは変な言い方だが集中力があると感じる。
携帯より
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Comments
ヤンヤンの写真見たよ。光の中のような片目の写真、絵画のよう。良い写真だと思った。ヤンヤンは目がギラリとしていて面白い。
「大いなる休暇」面白そうだね。見てみたいな。
Posted by: motoko | 06/14/2005 07:54 AM
わー、お疲れ様です。
お腹の調子落ち着かれたみたいでよかった!
でもでも「リング2」みたら
お腹の調子大丈夫かなあ?
ちなみに日本版の「リング2」は
昨晩みました。
Posted by: koko | 06/14/2005 02:24 AM
小さな休暇でしたが、
公園でキャッチボールをしました。
体調はいかが?
Posted by: koko | 06/13/2005 12:47 AM