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07/24/2005

「プーランクの主題による変奏曲」 宅孝二

珍しくバイトが暇で、ちょっとインターネットで養父・宅孝二を検索してみた。

いろいろヒットした中に養父の自作曲の本人解説が載っていた。 コンサートのプログラムに書かれたものらしい。

 

 『プーランクの作の中でいちばんよく弾かれる曲を主題として変奏曲を書いてみた。  親しみと楽しさと自然さの中に、思い上がりと複雑、難解へ逃避して音楽性の欠如を才能の貧困さをカウ゛ァーしている風潮に対しての反抗にもなり得れば幸であるという動機も心の隅にうごめいていたかも知れない。 これは聴衆の為の音楽である。』

 

ふと、昔毎日ダイニングで交わされた養父と母との音楽談義を思い出した。 ダイニングと言ってもリビング兼の狭いマンションの一室だった。 最低13年は毎日養父の弾くピアノと夜毎のふたりの様々な分野の会話を聞いて暮らしたのだ。

私は門前の小僧だったかも知れない。

 

携帯から

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