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October 2005

10/31/2005

11月Liveスケジュール

                                            

6日 浅草・合羽橋「なってるハウス」  SHOOMY BAND

オリジナル~Jazz~Brazilian

宅 朱美(P・Vo) 加藤崇之(G) 是安則克(B) 樋口晶之(Dr)

Knuttel House 
TEL:03ー3847ー2113

                                                   

21日 浅草・合羽橋「なってるハウス」   加藤崇之インプロセッション FIS  

加藤崇之(G) 松本健一(Ts) 宅 朱美(P・voice) 永塚博之(B) 山崎比呂志(Dr) 

Knuttel House 
TEL:03ー3847ー2113       

* 場所間違えていたので訂正しました。 「新宿ピットイン」は12月12日です。

                                                                                                                                                                    

※ShoomyBandのオリジナル集CD 地底レコードより来年1/20発売予定。

                                                

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11/6 @Knuttel House LIVE

【SHOOMY  BAND】

[MEMBERS]
Akemi "Shoomy"Taku(P,Vo) Takayuki Kato(G) Norikatsu Koreyasu(B) Masayuki Higuchi(Ds)

Shoomy’s songs are incomparably unique.  Without being into any heavy emotional move or over-sentiment, she sings songs lightly with a rather dry voice but still makes the songs feel soulful and bluesy.  Her style is not just a singing-along with the accompaniment, and has a strong standpoint which is equal to any other member of the band and is always trying to express her own identity.

-- from liner notes of Kazuo Nakamura on CD "SOL"

Knuttel House (Asakusa:Kappabashi)Tel:03-3847-2113

http://members.jcom.home.ne.jp/knuttelhouse/

OPEN19:30~/LIVE START20:00~  
MUSIC CHARGE\2000~

                                         

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Time To Love 『From the bottom of my heart』

エィッと起き上がりラジオをつけるとFMからスティービーの新譜が流れた。 

早起きは三文の徳? 朝から楽しい心うきうき気分になれた。
最近、毎週ではないが日曜シフトになる。 ラッシュがなく楽チンだが電車本数が少ない。 バイト先ビルでは休日の早朝は出入口が1ヶ所しか開かずビルを一回りしなければ入れないばかりでなくセキュリティの関係上出入りを記帳しなければならない。 これだけで10分はかかる。 いつもより早く出ても電車に乗り遅れると10分は来ないから15分前には出なければならない。

早起きは苦手~!

長年のドラキュラ生活は10年近くたってもなかなか抜けない。 私は元々夜行性なのだろうな?
なぜだか幸せな気分になれる曲だ。 心の奥底からわき上がる気持ちというような歌詞だからだろうか?
アルバムタイトルは『今こそ、愛が必要な時』というメッセージの曲から。

バイト帰りに友人でもある生徒C子のレッスン。 終わってからスパゲッティミートソースを作ってくれた。 いつも亡くなられたお母様仕込みだという品のいい味付。 またまたおいしかった。 私も母が懐しくなってしまった。 

彼女が3才くらいの頃、ご両親に読み聞かせしてもらったマドレーヌという女の子が主人公の絵本を空で覚えてしまい、それを朗読(?)しているのを録音したテープを聴きあまりの可愛さに大笑いして帰って来た。 愛がこぼれそうに溢れていた。

                                               

携帯から

*さっそく『Time To Love』を買って来た。 彼女の家で少し聴いて残りを聴きたいが、我慢してまたゆっくり聴こう。 早く歌いたい! ふぅ、また早起きなのだ。

                                                                                         

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10/24/2005

笑ってお腹が痛くなるよ

映画「マダガスカル」の続編が決定したそうだ。 

ペンギンズのファンな私は楽しみ。 「ペンギン大作戦」という10分の短編を同時上映した館があったのだけれど見そびれてしまった。

ペンギンズではないんですが、この画像をお楽しみ下さい。↓

http://www.zippyvideos.com/3647810541106966/line/

↑もう観れないみたい・・・残念。

http://kamibakusho.com/archives/18435478.html

存在が美しく、滑稽でかわいい・・・愛される条件かも。

                                      

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10/21/2005

ブルース・ ウェバー展

青山の紀伊国屋がなくなったなんて知らなかった!

映画『トゥルーへの手紙』に合わせてブルース・ウェバーの写真展が開かれているので観に行って来た。 パンフレットに紀伊国屋跡地と書いてあったのでびっくりした。 移転したのだろうか?
入口前には3人の愛犬連れの女性が並んでいた。 3匹ともファッショナブルなセーターを来せられていた。(1匹はフード付き)。 トレーニングを受けているのか躾なのか犬同士で喧嘩するようなことはない。 1匹はアイ○○犬に似ていて手を見ると我が愛猫YanYanと変わらない小ささだ。 かわいいったら。

展示されている写真は映画俳優のものが多いが、動きがあるというより一瞬をとらえて時間を止めているという印象。 大好きなリバー・フェニックスや好きだった若い頃のディカプリオ、やはり大好きな女優ケイト・ブランシェットもあった。 モノクロがよく似合う。 そういえば女性の写真はあまり展示されていなかった。 人の年齢も移ろいゆくことを思うと美しくとらえられたいと願う人が多いはずだ。  観ていて気づいたのは男性モデルがみんなどこか似ていること。 特にチェット・ベイカーとマット・ディロン、誰だったかボクサーの3人はそっくり。

映画を観た時からブルース・ウェバーについて感じた疑問があった。 その答が会場で上映されていたビデオ画面の何回か繰り返しでてきた彼によって書かれた言葉の中にあった。 ある時彼の母親が「おまえの嗜好はどっちなの?」と聞いたと。 私もどっちなんだろうと思ったがどっちでいいやとも思っていた。 はっきりした答はなかった。 ただテネシー・ウイリアムスと出会いでのかの作家の発した言葉を答えたそうだ。              

男性の写真からは女性的とも言えるような美しさを感じるし女性のからは男性的な面を感じた。 彼の写真というフィルターを通すと私はどのようにとらえられるだろうかなどと考えた。 以前「レッツ・ゲッツ・ロスト」を観た友人からチェット・ベイカーの皺くちゃの笑い顔が私に似ていたと言われたことがある。 チェットはたくさん写真が展示されていたし映画の予告編も流れていた。 私は皺くちゃじゃないんだけれど、なんか共通点があるんだろうかとじっくり見て来た。 確かに眉間に皺はあるな。 

チェットのTシャツでも買おうかなと見たら20,200円、「ギョエーッ」、
ベーパーバック風の写真集もあるのだが高くて「ウヒャー」で手が出ない。 壁に書かれた(来日した彼自身による)言葉を書き取って来た。

《Nina Simone once told me - "While you're on stage,the audience is standing and applauding and yelling, but when you get home, you take off all your clothes, and get into bed alone - and that can really do something to your head and heart.
B.W Tokyo 2005》

                                          

携帯から

※特設会場はこの個展のためにわざわざ建てられたものなんだろうかとM子と話し合った。壁にマジックで彼自身によるコメントが書いてあるのだ。

                                   

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10/18/2005

このごろ

引越してからずうっと片付かないままの部屋を今度こそと今月初めシフトが5連休になるように申請していた。 1日は有休なんて使ってみた。 あまり自由はきかないが派遣にだって有休があったのだ。 

しかし1日は人が足りないから出てとお願い調整で出勤となった。 1日は学校のレッスン(ジャズボーカルなどを教えている)、2日間は急にCDのトラックダウン(mix)が入り、結局何もない休みは1日だけになってしまった。 

トラックダウン日取りはシフトが決まった後でよかったことよ。
昼の2時から夜中の2時までかかり8曲のミックスが終わった。 PA卓からのミックスできない録音も含まれるが、10曲から7曲選びこれからマスタリングする。
今回はSHOOMY BANDのオリジナルだけを集めたCDになる。 10年以上歌っているものもあれば最近のものもある。 即興な演奏に詩をリーディングしボイスでインプロヴァイズしているだけのものもある。 

ジャズソングのスローバラードやモンク、コルトレーン、ショーターの曲、ジョビン、イヴァン・リンス、カエターノ・ヴェローゾの曲等、入れたいテイクはたくさんあるのだけれどCDの74分に収まらなければならない。 ライブ録音だからテイクが長いのでオリジナルでさえ全部は収まらないのだ。 ふぅ 考えちゃうなぁやっぱり、それぞれに思いがあるから。 これからマスタリングとジャケット製作。

でもね、録音はもう一人歩き始めたように感じる。

                                       

携帯から

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10/16/2005

映画 「アワーミュージック」、そしてマイミュージック

ゴダール監督の『アワーミュージック』を観て来た。

身体が空っぽになった。 重さと優しさが押し寄せる。 『永遠のハバナ』を観たときと同じ脱力感があった。 『17歳の風景』でも少し感じた反応だ。 緊張とリラックス。 静かなる通奏低音。 
すごく印象に残っているのはビルの傷跡と油のような表面をした川の流れだ。 

今の私はどこかに行ってしまっている。 何も語れないが、なんだかわからないけれど「凄い!」という音楽をやっていきたいと感じた。

※バイトの昼休みに特別観賞券を整理券に替えに行ったが、そんな必要ないくらい空いていた。 こういう映画を観て欲しいなぁ。

                                                                                             

携帯から

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10/14/2005

秋の匂いに急ブレーキ

朝、踏切まで走っていたらなつかしい香りが鼻に飛び込んできた。 金木犀だ。

なつかしいと言っても毎年のことなのだが。 私は毎年そう感じてしまう。

駅に帰り着いたとたんまた香ってきた。 深呼吸すると甘い香りが果物を食べたみたいにおいしい。 しかしどこから香っているのか見当たらない。

今夜はこれからLIVE。

                                              

携帯から

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10/10/2005

10月 LIVEスケジュール

                                          

10/14(金) 西荻窪『アケタの店』   SUZUM
BossaNova系~Brazilian

宅 朱美(P・Vo) 杉山茂生(B・G・Vo)  松風鉱一(Sax・fl)

アケタの店
TEL:03-3395-9507

                                                                  

10/17(月) 浅草・合羽橋『なってるハウス』  SHOOMY BAND
オリジナル~Jazz~Brazilian

宅 朱美(P・Vo) 加藤崇之(G) 松風鉱一(Sax・fl) 是安則克(B) 樋口晶之(Dr)

Knuttel House 
TEL:03ー3847ー2113

                                                                                                   

10/19(水) 横浜『ファーラウト』   Duo
Standard Jazz ~ Brazilian

宅 朱美(P・Vo) 杉山茂生(B)

Far out
TEL:045-226-2278

                                                                                    

10/26(水)  浅草・合羽橋『なってるハウス』  ボサノバ3兄弟  

それぞれのスタイルでのボサノバ 

加藤崇之(G)  宅 朱美(P・Vo)  杉山茂生(B・G・Vo)

Knuttel House 
TEL:03ー3847ー2113

                                            

10/27(木) 日本橋『バー ラコルテ』    夢Duo

加藤崇之(G)  宅 朱美(Vo)

bar raccolta
TEL:03-3231-0610

                                                                                                   

10/31(月) 浅草・合羽橋『なってるハウス』   加藤崇之インプロセッション

加藤崇之(G)  宅 朱美(P・voice) ミドリ トモヒデ(Sax) 永塚博之(B) 
山崎比呂志(Dr)

Knuttel House 
TEL:03ー3847ー2113

                                                                                                   

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10/09/2005

Hotな発表会でホッとした

今日は教えているHotMusicSchoolの発表会が江古田の「Buddy」であった。

今週は風邪だかなんだか熱を出したり体が異常にだるかったり、今朝もまだ体がガタガタでなかなか起き上がれず行くのをあきらめそうになったが、生徒の初Band姿を見ようとわざわざバイトのシフトを空けていたのだから、エイっと起きて熱いシャワーを浴び頑張って出かけた。 半分より後半とは聞いていたのだが間に合うかなぁと少し心配になったが「きっと間に合う!」と唱えた。 受付で「間に合ったかな?」と聞いたら「次です」と受付くん。
あ~  ホッとした。 

彼女はベストを尽くした。 素直にありのままの彼女で歌っていた。 初めてのバンド体験、初めてのグランドピアノで堂々とやってのけた。(たぶん心臓はバクバクだっただろが・・・) いい意味で図太い子なのだ。 バンド仲間の生徒も話には聞いていたが目を見張る演奏で私までうれしくなった。 弟子の成長はほんとうにうれしいものだ。

最後の講師演奏がブルースだったのでVoiceで飛び入りした。 私が飛び入りなんてすごく珍しいことなのだが、生徒みんなの一生懸命なパワーに動かされたかなぁ。 打ち上げの宴会もアットホームなHotらしくとても楽しかった。 ほんとにいい学校だと思う。

社長と奥さんに改めて 『お疲れ様でした。 ありがとうございます!』

                                       

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10/08/2005

映画 「A LETTER TO TRUE トゥルーへの手紙」

写真家ブルース・ウェバーが4匹の飼い犬の中で末っ子であるトゥルーに宛てて書いた手紙と題された映画。

日記またはエッセイ風な言葉と映像、彼の言葉を代弁させるかのように選曲された音楽、彼が心を動かされてきただろう事柄をパーソナルなアルバムのようにコラージュして作られている。 写真雑誌で見かける作品そのままの雰囲気。
とにかく犬が美しい。 そして表情がいい(もちろん猫も象も人間もよかった)。
多くのセレブリティや大物政治家たちが被写体として名乗りをあげているらしいが、納得できる。 映画が始まった瞬間から時が止まってブルース・ウェバーワールドだ。

私は言いたい! 「若者よ、この映画を観よ!」

昨今の映画のサントラにかなり疑問がある私はこの映画の選曲に大感動してしまった。(ヒップホップやロックだっていいものはいいが、映画のシーンに関係なかったりすることが多過ぎる) ジャズのスローバラードなどの極上な音楽がゆったりと流れる。 ドリス・デイ、エラ・フィッツジェラルド、ジョニ・ジェームス、ブロッサム・ディアリーの歌。セロニアス・モンクのピアノなど。

そしてマーティン・ルーサー・キング牧師の遺言のようなスピーチはまるで音楽そのものだ。 強い愛と平和のメッセージがメロディと共に、リズムと共にある。 いつ聴いても心揺さぶられ涙がこみあげてくる。

この映画はブルース・ウェバーの遺言であり過去へのオマージュでもあると思う。 9・11でいつ何がどこに起こるかわからない世の中に一変してしまった世界への・・・。 NYはトライベッカに自宅とオフィスがあった彼は事件が起きた時に旅先で飼い犬達の心配をした恐怖の体験からこの映画が生まれることになったという。 外出先で地震が起きるとすぐに飼い猫の心配をする私にはそれがよくわかる。

自分のできること、スタンスで平和や反戦を唱えるのが私にとって理想。 犬の首に「DOGS for PEACE」、猫の首に「CATS for PEACE」、それぞれの翻訳が「反戦犬の会」「反戦猫の会」、大笑いしてしまった。 飼い猫のYanYanには加入させたい。 同意するだろう。 

ラスト手前で流れる「Hello young lovers」はまさにブルースおじさんから若者たちへ贈る愛情に満ちた言葉だ。                                          

ドリス・デイが歌う「Life is just a bowl of cherries」の歌詞がすごく気に入った。 声はすぐにわかったが不覚にも今までこの曲の存在を知らなかった。 

ブロッサム・ディアリーもすぐにわかった。 「Manhattan」「Try your wings」改めていいなと思った。 NYで彼女の生のビアノ弾き語りを聞くチャンスがなかったのが心残りだったが、 残念ながらもう聞くことはできない。                                 

「I couldn't sleep a wink last night」はドリス・デイかな?と思ったらジョニ・ジェームスだとラストのテロップでわかった。 この曲もこの映画で初めて知った。 

どの曲も歌いたいなと思う。
観終わって歌いたくなったのは映画にはないが「Everything must change」。

諸行無常、それでも雲は雨をもたらせ太陽は空に輝き鳥はさえずり空を飛ぶ。

                                             

携帯から

*観たい映画に「レッツ・ゲッツ・ロスト」があるがブルース・ウェバーが監督したものだ。 大好きなチェット・ベイカーのドキュメンタリーでオスカーにもノミネートされた。

うぅぅ 観そびれたのだ。 レンタルビデオ屋にもなくて未だに観ていない。  どこかで上映して欲しい!

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10/06/2005

映画 「ジャマイカ 楽園の真実」

先週、渋谷の「UPLINK X」という映画館へ初めて観に行った。 映画館というより小さなサロン。 板の間にいろんな椅子が置いてありプロジェクターで観る感じ。 画面は小さいが気に入ってしまった。

ジャマイカのドキュメンタリーと言ってもレゲェ等の音楽映画でないのは知っていたが、かなり重い内容だった。
なんてこった!
悲惨という言葉がほんとにあてはまる状況だ。 しかもそれが現在ではもっと悪化しているのだ。 (この映画は2001年の製作だから)

ジャマイカの農場では誰もみなタマネギを生産していたが、貿易自由化によりスーパーはアメリカ産のタマネギの方が安いのでそっちを仕入れる。 いつの間にか地元でタマネギを作る者はいなくなってしまったそうだ。

乳牛から搾るミルク(生乳)も同じくアメリカ産のミルク(脱脂粉乳)に座を奪われ毎日多量に処分しなければならない。 乳牛は毎日搾乳しなければならないというのに。 脱脂粉乳のために生乳を捨てるなんて考えられない! 信じられない! 赤ん坊にミルクがなくて餓死させてしまうような状況があるこの地球上で。 何がグローバリズムだ! 農場主はやっていけなくなり、大事に育てた乳牛を食牛として手放さなければならず、哀しげな牛の後ろ姿と見送る農場主を見ていて胸が張り裂けそうになった。

バナナはジャマイカの主要な農産物(輸出)なのにアメリカ産(チキータなど)のバナナに食われてしまい農園が減ってしまったそうだ。

キングストンの海岸近く、倉庫のような建物が並ぶ『フリーゾーン』と呼ばれる地域があり、そこの工場ではミシン等が並び女性達がアメリカのブランド(ブルックスブラザーズ等)の縫製をしている。 ある時から団体の中国人を雇い入れ地元民がクビに。 経済は苦手で詳しくはわからないが、タックスフリーな場所なんだろう、賃金が低く生産できる場所なんだと思う。 4年前の時点でメキシコに移りつつあり、そしてその場所さえ工場より倉庫に変わりつつあるとのナレーションだった。 (そういえば昨日生徒にもらったハワイのお土産のTシャツの1枚はメイドインメキシコでもう1枚はメイドインホンジュラスだった)。

独立するということは自立しなければならず、しかし自給自足できるようになるには大変。   開発の援助のために設立されたというIMF(国際通貨基金)や世界銀行からの借金となる。 支援のためという構造調整プログラムと呼ばれる厳しい条件つき融資が用意されているが、ちっとも援助になってなくて年々利率が上げられ、通貨切下げ、賃金カットなどで負債は増すばかりなのだそうだ。 返済だけに追われゆとりない財政状態で国の経済は崩壊寸前。 現在は失業者が更に増え毎日のように暴動が起きている状況らしい。
そのジャマイカにアメリカからの観光客がやって来る。 きれいな海とレゲェ以外何も感じないんだろうか?

かつてはメイドインジャパンの時代があった。 今では日本はIMFにおけるアメリカに次ぐ出資国なんだそう。 うぅむ、複雑な気持ちになる。 ジャマイカとの共通点は自給自足できないことだけだろうか?
グローバリズムやグローバリゼーション、グローバル経済という言葉を見たことはあった(興味はもったけれどピンとこなかった)けれど、これが実態なのかと愕然とした。

海は青く美しかった。

 

* 隣に座っていた大学生のカップルはもっと軽い内容だと思って来たけれど、いい映画だったねと話し合っていた。 なんだかホッとした。

                                

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10/03/2005

小さきもの

                              

物干し台から大家さんの庭

ベージュの芝の上に猫

軒下のいつもの野良猫

宙に向かって軽く猫パンチ

背伸びしてほほえみ遊ぶ

いつもとちがう顔

風の精がいる  きっと

                    

坂道に向かってゆっくり散歩

風に吹かれ鼠の死骸ひとつ

あの野良猫かあのカラス

しっぽをつまみ草原に投げる

かわいそうだけど気持ち悪い

早く土になぁれ

土の精がいる  きっと

    

         ~クーヤンの一周忌に~   宅 朱未 

 *クーヤンが逝ってしまってもう10年以上たってしまいました。

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