映画 「アワーミュージック」、そしてマイミュージック
ゴダール監督の『アワーミュージック』を観て来た。
身体が空っぽになった。 重さと優しさが押し寄せる。 『永遠のハバナ』を観たときと同じ脱力感があった。 『17歳の風景』でも少し感じた反応だ。 緊張とリラックス。 静かなる通奏低音。
すごく印象に残っているのはビルの傷跡と油のような表面をした川の流れだ。
今の私はどこかに行ってしまっている。 何も語れないが、なんだかわからないけれど「凄い!」という音楽をやっていきたいと感じた。
※バイトの昼休みに特別観賞券を整理券に替えに行ったが、そんな必要ないくらい空いていた。 こういう映画を観て欲しいなぁ。
携帯から
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Comments
最新作だよ。
おもしろいはあてはまらない。昔ともまた違う。
映像的にも写真的にも映画的にも文学的にも凄い。
また観るつもり。
日比谷のシャンテ・シネ。
リニューアルして入替制の整理券発行になってる。
どこかで特別鑑賞券買っても使える。
Posted by: Shoomy | 10/18/2005 01:13 AM
ゴダール好き!
へー知らなかった。最近撮ったやつ?それとも昔の?
猫好きのサト子もゴダール好きだから、さそってみにいってみようかな。
面白そう。
Posted by: motoko | 10/17/2005 08:01 PM