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08/28/2006

かわいいからだ

ギックリ腰というのだろうか?
休みに買い物や用事がてら新宿に出て「スーパーマン・リターンズ」を観て、帰りに寄ったコンビニでかがんで手を伸ばした瞬間ズキズキズキッと右腰に激痛が走り、その後動けず歩けずお地蔵さんのようになった。 

息を吐いて吐いてあぶら汗たらたら、ゆっくりゆっくり家まで休みながら必死で歩いたが階段では激痛の連続、かなり無理して電車に乗った。 タクシーや救急車を思い付かなかった。 手持ちではタクシー代が足りなかっただろう。 じっとしてると「ねぇ彼女」とオジサンが声をかけてくるが足早に逃げることができず。(私はあのオジサン達、大嫌いだ。 映画観ようかなぁとかちょっと携帯チェックとかして立ち止まるとすぐに声をかけてくる)
座席に寄り掛かるとまずい。 リュックを持ち上げてもズキッとくる。 一駅前から降りる準備、リュックを抱えていっしょに身体を動かすとなんとかかつげた。 どう動いても痛い。 途方に暮れるという言葉を味わった。

歩くと腰がガクンガクンズキッとなる時がある。 骨盤の歪みとよく聞くがそれを実感した感じだ。

今朝は5時に目覚ましをかけラッシュを避けてゆっくりゆっくり歩いてバイトに行く気だったけれど・・・起きたらやはり激痛、それでも支度しかけていたが、有楽町までの2回乗換え・長い連絡通路、特に鮨詰めの急行乗換えのことを思っただけでひや汗が出た。 乗換え1本ですむJR山手線乗換えでもかなり階段がある。 すぐ無茶する私でも流石にこの事態、人に迷惑かけることにもなりそう、とても無理だと行くのを断念し、仕方なくバイト先に電話を入れて休ませてもらった。

お金にならないライブ活動との両立、経済的に大打撃だしバイト先でシフトに穴を開けてしまうので休めないのだ。 大袈裟だが無念という言葉を味わった。
こんな腰痛、初めてだ。 交通事故で尾底骨を打った時には歩けていた。 ギックリ腰の人の痛さが初めてわかった。

寺門琢己の「かわいいからだの救急箱」を開くと、無理せずに2日は休むようにと書いてあった。 気持ちのいい姿勢で寝てるのがいいそうだ。 身体が自分で調節するから。
(痺れはないしヘルニアじゃないとは思った。 交通事故後遺症?とか思ったが…いつもは頭痛と共に足に出るから違うかな)

腰痛の1番大きな原因は「感情の強制停止」、ストレスが腰にくるんだそうだ。 感情という巨大なエネルギーは腰の力でしか止められないからなんだそう。 言いたいことや激怒したこと、心のもやもや、怒りや何かをぐぐっとガマンして押し殺した感情は腰がすべて踏ん張って受け止めていた。 ブレーキなのだ。 レベルが100に達したとき、踏ん張る腰に緊張が走るということらしい。 やった動作じゃなくてそれが引金になる。 体からのSOSだと。

1年半以上パソコンの前に座りっ放しのバイトで、運動不足で体力が落ち、頭や目を使うので糖分が欲しくなるので、いつの間にか5キロの贅肉がついてぶよぶよになっている。 運動しなきゃと思ってた矢先の出来事。 昔から太ると病気をしていた。 代謝が悪くなるのだろう。 最近は鏡をのぞき込んでもなんだか一気に老け込んだ気がしてうれしくなかった。 何ヶ月か前までは相性いい鏡だとのぞくのが楽しみで「なかなかイケてるじゃない」と思ったりしたのだ。 先週だったか、片目がほとんど見えないせいもあるが、焦点が合わず鏡に映る自分の顔はまさにピカソの絵だった。 母やオヤジ(養父)が最期まで生き生きとして若かったので情けなかった。

ピアノや歌うこと、音楽の仕事だけで、暮らしたいと我慢に我慢していたかもしれない。 どんなバイトでも楽しむ質(タチ)で本業があるのに手を抜けず一生懸命にもなる。 なんでもそれとなくこなす器用さはあるが、生き方は不器用という訳だ。 トホホである。

スーパーマンにクリプトナイト(消滅した故郷の星での放射性物資)という弱点があるのが、知っていたはずなのに、今回私にはとても印象的だった。 何年か前まではタフアケミと呼ばれていた私も老いというものを受け入れていかなければならないなと思う。(気力だけなんだか)

よりよき生とよりよき死を想う、夏の終わり。 

夏の終わり、イタリア語でEstate(エスターテ)、ジョアン・ジルベルトが歌って有名な大好きな曲だ。

ベッドで携帯から

※私の腰に、いつも支えてくれてありがとう!                                              

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Comments

明日のライブは、大丈夫ですから。
とにかくなるべく、休息を、取ってください。
今はちょうど、医者に行ってる時間だと思いますが、、、
そうそう、シューミーさん、今の顔、いいですよ。
以前のは写真とか、ステージでしか見た事ないすけど。

Posted by: ミドリトモヒデ | 08/30/2006 04:20 PM

大丈夫かい?
近くだから何か手伝えることあったらでんわしてね。

Posted by: shigeo | 08/30/2006 11:34 AM

あららら・・・・・・。 無理しないでくださいね。
はやく痛みが消えますように!!

>感情という巨大なエネルギーは腰の力でしか止められないからなんだそう。

・・・・とても解る気がします。 ならば、
シューミーさん、なるべくしてなっちゃったのかもしれません。
とにかく、お大事に。

Posted by: 蜂谷真紀 | 08/29/2006 04:05 PM

ぎっくり腰の辛さ、わかるわあ・・「感情の強制停止」と腰痛の関係って興味深く読ませてもらいました。
昨日、失恋の確認をしたばかりの私には気になるフレーズです。
腰にこないように、徐々に恋を手放していこうかしら・・・
こちらも辛い・・・

Posted by: シーラ | 08/29/2006 03:28 PM

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