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08/01/2006

かりや淳子「東京素描」展に行き昭和なタイムトリップをした

こないだ友人の゛かりや淳子さん″の個展を観に神保町すずらん通りの檜画廊に行って来た。

失われゆくよき日本の町並や古い建物が描かれている。 丹念に歩いて見つけた風景だと思う。 水彩のような油彩である。 なかなかない独特な作風、とても日本的だと思った。 和風な家具や置物を洋室に置くとセンスいいお洒落になるみたいなマッチのしかた。 原画となる線画のような水彩がこれまたすばらしい。 

昔、私はこんなふうに写生をしたかったことを思い出した。
電柱や電線の描き方が印象的で好きになった。 彼女が描きたかったのは電線じゃないかと思うくらい気持ちがこもっている感じだ。
夕方にさしかかる頃の日差し、下町の路地の空気感、そして見ている心が温まるような母性的まなざし。

絵の中に入り込んで散歩する自分の少女時代の後姿にも出会えた。

かりや淳子「東京素描」展に行き昭和なタイムトリップをした

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Comments

長く実家に帰っていて昨日の夕方こちらに戻り、そのままなってるハウスに行ったので、今朝久しぶりにPCを立ち上げて初めて日記を読ませていただきました。

こんなふうに感じながら観てくださっていたのかと、しみじみ感激してしまいました。
ほんとにありがとうございました。

電線、好きです。
ほとんど人の髪の毛を描くような気持ちで描いています。
「日本的」と言われてとても嬉しいです。
自分が絵を描く根っこにはいつも「なんで自分はここにいるんだろう」っていうのがあるので。
それはモチーフが何であろうときっと変わらないと思います。
わたしも「自分が立っている確かな点」が見つかるかなぁ、見つかりますよう、祈るような気持ちで描いています。

ゆべのなってるのライブ、すごかったです。
Shoomyさんの声はときどき声だということを忘れます!

Posted by: そば茶 | 08/11/2006 at 12:11 PM

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