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08/08/2006

とりぱん

私はあまりコミックを読まない。 呼び方も漫画の方が好きである。 

猫漫画だけは 「What's Michael !」 に始まりアメリカの 「Garfield」 までかなり読んでいる。 昨年、「黒號」 (クロゴウ) という黒猫が主人公の漫画が好きになり、読み始めた時にちょうど出た最終巻には泣いてしまった。 (杉作 作  全9巻)

最近のお気に入りは野鳥及び身の回りの自然観察ものの 「とりぱん」 (とりのなん子 作)である。 作者は30代半ばくらいの女性。 本屋で表紙を見て、なんだろうと開いてみると、雀やツグミやウグイス、渡り鳥やカラスに加えて隣の家のミーちゃんという猫が登場、パラパラめくっていると、巣立ちそこなった子雀の話でいっぺんに作者が好きになった。

少し紹介すると、その子雀が草藪に隠れているのをミーちゃんが狙っているのに出くわした作者は、「やばい!」と思っただろうが、すぐに追立てたりしなかった。 うーん、この雀はミーちゃんが見つけた獲物だ。 これを横取りするとこれから先のミーちゃんとの関係に支障が出ると、咄嗟にミーちゃんに 「それ、ハム2枚と交換しよっ?」 と言う。 ミーちゃんはなんだかジロッと見る。 彼女はすかさず「じゃ、3枚でどう?」するとミーちゃんは通じたか気がそれたかその場を去る。 その子雀は保護され何日かして母雀が迎えに来て巣立って行った。 ミーちゃんが遊びに来た時にちゃんとハム3枚支払ったという話。

作者のものの見方が好きだ。 お母さんもかなり面白い人である。 岩手の自然の中で自宅の庭に来る渡り鳥や近所の野鳥たちを細かく観察したエッセイのような漫画だ。 鳥の餌に食パンの切れ端を用意することから「とりぱん」と題したそう。 

ふとした情景、言葉に深い文学的なものを感じる。
この漫画読みたさに 「週刊モーニング」 まで買っている。

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携帯から

※「モーニング」には猫漫画 「チーズ・スウィート・ホーム」 (こなみかなた 作) も連載されている。 子猫のせいか赤ちゃん言葉でかわいすぎるのがちょっと残念。 くすぐったくて苦手でしゅ。 同作者の 「はぐはぐ」シリーズの方が気に入っている。 原作者が違うせいかもしれない。(はぐはぐ原作者 沼田朗)

                                              

                                                      

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Comments

蜂谷さん、

私も野鳥が大好きであの漫画に興味を持った。
昔仕事で苫小牧に行った時には、ウトナイ湖のサンクチュアリに白鳥観に行って来たよ。
バイト先近くに野鳥や自然に関するコーナーがあって(○菱がやってるみたい?)昼休みとかによくいるんですよ。
いても無料で木のテーブルに座ってられるし、コーヒー100円で飲める。たくさん本もあり売ってる本もある。 
とりぱん読むのに野鳥の本を買った。 野の花の本、季節ごとに仕入れてる。

motokoちゃん、

田舎育ちの私も同じ経験あり。
おばあちゃんが雀とか餌付けしてた。
ツバメの巣が家の中にあったよ。

Posted by: Shoomy | 08/11/2006 10:01 AM

ほんと面白かった。
実家にはバードテーブルがあって、うちの父がせっせと餌をやっていたよ。
いつも来る「つぐちゃん(つぐみ)」ってのがかわいくってさー。
実家には私が撮った「つぐちゃん」の写真が(もう10年以上前のだよ)飾られてるの。

うんうん、って頷いて読んだよ。

Posted by: motoko | 08/11/2006 12:17 AM

わあ、「とりぱん」・・・わたしも大好きなのですよ。
わたしは野鳥好きから入った人間なのですが・・・・。

Posted by: 蜂谷真紀 | 08/09/2006 05:05 AM

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待望の週刊モーニング連載の単行本「とりぱんⅠ」が出た。読み終えて、ますますこの漫画に興味を持った。庭に来る鳥達をここまで見ていたのかと、作者の観察力には感心させられた。第1羽(話)でいきなり、庭に来る鳥としてアオゲラが紹介されたのには驚いた。お住いは何処かと探ってみると、東北のとある町の山の麓にお住いとのこと。野鳥だけでなく、郷土の料理や風習、草花についても紹介され、何かしら、のんびり気分... [Read More]

Tracked on 08/09/2006 07:35 AM

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