映画の予告編
映画は何も前知識なしに観るのが一番好きだが、次々に上映される中から選ぶにはチラシと予告編が便利。 「ぴあ」も情報的には役立つが観客満足度ランキングしたりするのが好きじゃない。 点数つけるなんて失礼だと思うから。 たまに点数が悪いものを観てみるとすごくよかったりする。 ランキング前に観ていい映画だなぁと思ったものが点数低いこともよくある。 いい映画が知られる機会がなくなる可能性があるじゃないの。
最近はCDショップでも、ゆっくり時間をかけて1枚2枚探したりせずすぐに店員にお勧めは何かと聞く人が多いそうだ。 本屋でもレコード屋でもレンタルビデオ屋でも、どこの店でもほとんどランキングしている。どこに行っても同じじゃつまらない。 ワクワクや発見がない。 自分の耳や目や感性を育てようじゃないの、と思うのだった。
予告編で観た来春上映の「ハッピー・フィート」というCGアニメが待ち遠しい。
皇帝ペンギンもので ゛踊るペンギン・ムービー″ というコピーがチラシに書いてあった。 あのかわいい皇帝ペンギンの赤ちゃんが主役みたいだ。
大人ペンギンがスペイン語らしき言語で 「My Way」 を熱唱していた。 これがなかなかうまい。 歌声でははっきりしなかったがしゃべる声を聞いて、ロビン・ウィリアムスに違いないと思った。 おかし過ぎるくらいおかしい。
予告編だけで「ぜったい観る!」と思った。 笑いが止まらなくてお腹かかえそうだ。
もうすぐ来る「オーロラ」も予告編を観ただけで観たいと思った。 パリオペラ座エトワールだという主役の王女の踊りが美しい。
予告編でいい場面を見せ過ぎて公開されてがっかりする作品もある。 見せるのはほどほどがいい。
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