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11/21/2006

映画「トゥモロー・ワールド」

先週の土曜、学校帰りに映画「トゥモロー・ワールド」を観た。 原題は「The Children of Men(人類の子供たち)」

なんだか感動してしまった。  想像していた単なるSFではなかった。  内容は原作とはかなり違うそうだ。  原作を読んだからアイデアが産まれたのだろうが、内容が著しく変わっても「原作」なんだろうか?  原作を読んだ人はどう思うだろうか?
主役のクライヴ・オーエンは「インサイド・マン」あたりからちょっとファンになった。  ジュリアン・ムーアも出演作はほとんど観ていてファンと言ってもいいくらいだ。 白髪長髪丸メガネのヒッピー風ジイサンが出てきて、誰だ誰だ? と思いながら観ていたが声でマイケル・ケインだとわかった。 これがいい感じで似合っていた。

SFというより今にも起こりそうな事で考えさせられる。 一応統制がとれているイギリスが舞台になっている。
人類に子供が生まれなくなって20年近く経ち、滅亡へ向かう荒んだ世界に差す希望の光。  奇蹟の少女が秘密を打ち明けた時、予想できたはずなのに、思わず涙が出そうになった。

「NewsWeek」だったか? 雑誌で北極のシロクマが絶滅の危機にあると読み胸が痛いこの頃。  夏に観た映画 「ホワイト・プラネット」 でも同じだった。 氷が溶けて狩りなど異動するのに今までよりたくさん泳がなければならない。 体力がいる。 体重が減ってきているそうだ。 
日本でも冬眠を前に熊が山から住宅地まで餌を求めて下りて来たニュース、只事じゃない。 夏にアメリカのアニメ映画 「森のゆかいな仲間たち」 だったか?にそんな内容のものがあったが心から笑えなかった。

人間にだって始まっているんだから。 あぁ 地球人はひとつにならなきゃ~

映画のダークな色合いの街は近未来の描写に共通したものだが、ラストには希望の色を感じた。
郊外で隠れて暮らすマイケル・ケインの暮らし振りがよかったなぁ。

少子化問題をかかえる日本のことも大丈夫かなと思ってしまった。 「負け犬の遠吠え」 なんて本も読んだが、ほんとに独身女性が多いのだ。 確かに不倫が多いし、毎日毎日残業に追われて気がつけば会社に尽くし、連れ合いとは巡り会えないままの女性が多い。 しかも、みんなステキなのに、もったいない。
昔は親が無理やり結婚させていたんだろうか? 婚前交渉なんてとんでもない事だったからか? 
とにかく子供ひとりが育つのに両親揃ってたって大変な世の中なのに、女性がひとりで産んで育てられるはずがない。 そろそろ、私の・誰のでなく、みんなで育てよう的なシステムでもできればいいのに。

改めて子供ってありがたいものなのだって思った映画だ。

                                            

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Comments

ryoddaさん、

覚えてますよ~
今度ゆっくりBlogに伺います。

Posted by: Shoomy | 12/18/2006 at 02:00 AM

おひさしぶりです、ryoddaです。
覚えてもらってますかね?

こちらは相変わらず映画をひたすら観続け、くだらないことを偉そうにのたまっていたわけなんですが、中でもこの『トゥモロー・ワールド』には心底打ちのめされてしまいました。
本年度ベスト1の映画です。

クライブ・オーウェンとジュリアン・ムーアの元夫婦役、よかったですよね。

Posted by: ryodda | 12/16/2006 at 02:50 PM

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Tracked on 12/18/2006 at 11:02 AM

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