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03/06/2007

母の夢を見た

オールナイトを観たのだろうか、朝帰りし家に着くと、部屋の鍵が丸ごとはずされて鍵穴もふさがれている。
母がやって来て、中に入れず大家さんに開けてもらったのだろうか? まずいヤンヤンが鳴いたに違いない。 大騒ぎしたのではないかと心配になるが、知らない人だと警戒して身動きせずじっとどこかに潜んでいたかもしれない。
スペアキーは私が持っているし、開けるには鍵自体をはずすしかないのだ。 取り替えなければならない。 母の姿は見えない。

座敷にいる。 見覚えがある。 少女時代に8年間育った田舎の座敷だ。 一部がガラスになっている障子、廊下とガラス戸ごしに庭が見える。 座敷は薄黄緑色の絨毯。 なんだろうか薄い青の置物が見える。 母が今までそこにいた気配を感じる。

最近見る夢には人間が出て来ない。 夢を見ても覚えていないことが多いからだと思う。 睡眠時間が少ないせいもあるだろう。 起き抜けにバイトの夢を見ることはあるのだが、電話対応でやっかいなログを確認しているうちに 「あれっこれは夢だ」 と気づきホッとしたりするストレスを象徴するみたいなものだ。

母が現れない母の夢を見た後、ふといろんなことをあきらめかけていることに気がついた。
なんとかあきらめないでいるのは音楽だけだ。 生きることが音楽だとか、命をかけて音楽やっているとまでは思ってはいないけれど、今音楽する自分に支えられて生きているのだとは思う。

夢の中の母の影は、何かを伝えていた。 「しっかりしなさい」 とかではない。 あてはまる言葉を思いつかない。 言ったとしても表向きは 「ちょっと寄っただけ」 かもしれないし。

                                                                                        

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