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06/02/2007

NEMUNOKI CHILDREN AND MARIKO ART EXHIBITION @森美術館

生徒のKくんにもらった特別観賞券で六本木ヒルズに映画を観に行ったら、森美術館(アーツセンターギャラリー)の前で見たことある気がする絵を見つけた。
「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」のポスターだった。 ねむの木学園創立40年記念。 ゛ほんめ としみつ″ちゃんの絵だ。

せっかくの映画デーなのでもう1本観て、しばらく時間をつぶしてオープンの朝10時にヒルズにまた戻った。 そう、家に帰らないまま。

何年前だろうか、20年以上前かもしれない。 その頃の゛ねむの木学園″の子供たちの絵を雑誌か何かで観たことがあり、古本屋で見つけて画集も持っていた。
美術館にはあの頃と同じ絵、見覚えある名前が並んでいた。 特にお気に入りな絵描きちゃんが4人くらいいた。(ほんめとしみつ、ほんめつとむ、むらまつきよみ、やましたゆみこ)大人になっているはずだけどまり子さんにとっては「こどもたち」なんだろう。

宮城まり子さんは、私が好きな作家の吉行淳ノ介の連れ合いだった。エッセイに時々名前が出てきた。画集には氏の文も載っていた。まり子さんの活動を応援していたようだった。

ポストカードを買って来たのでちょっとアップ。 カードの絵は大きな絵の一部でしかない。絵の大きさからすると豆粒くらいに彼ら自身かまり子さんとふたりが描かれている。
そして緻密な絵が多い。 まるで小紋の千代紙のように細かい模様が描かれている。 計算したかのようにしかもフリーハンドで描かれている。
そういえばギタリストの加藤崇之が時にこんな緻密な絵を描く。 いつも私の口からは「うっそー」と声が出るくらい、細かく計算してデザインしたように微妙な秩序がある。 驚愕する。
しかし、子供たちの絵は加藤さんの絵の10倍も20倍も大きなキャンバスなのだ。 色合いも似ている。
今回アップしたのは緻密な絵ばかりだが、ポスターのように大きな絵もある。 昔から、小紋柄同様にあの細かい模様がたまらなく好きなのだ。
特に゛むらまつ きよみ″ちゃんの青い「忘れな草」(同じ名で3枚くらいあった)という絵では心揺さぶられ涙があふれてしまった。 その絵を描いている姿に自分がダブるような、鳥肌がたってしまった。

とにかく観に行って下さい。

7月1日まで、朝10時~夜8時(入場30分前まで)
入場無料!(ポストカードを買ってあげましょう)

NEMUNOKI CHILDREN AND MARIKO ART EXHIBITION @森美術館

NEMUNOKI CHILDREN AND MARIKO ART EXHIBITION @森美術館

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