先月末からずっとBlogを更新していなかった。
今月頭にかけて長野にツアーがあり旅先で書きかけていたが、夜は打ち上げ昼は異動で書く暇なく携帯の下書きフォルダーに入ったままだった。
その後も、バイトを今月いっぱいでやめることにした為、今溜まった有休を消化している最中。 HOTやLIVEがない日には一日本を読んでだらだらしてみたり、映画を観に行ったり、声がかかった人に会いに行ったり泊まりに行ったりと気ままな日々。
ツアーの為にヤンヤンをM子宅に預けていたが、カンタと仲良くなるまでは寂しいがまだ預かってもらうことにした。 そのせいもあり、旅に出たい願望が強かったが有休も終わりに近づき10月から無給の日々を迎えるとなるとその願望も夏の終わりと共に静まってきた。
書きかけの18日の日記から久しぶりのアップ。
9月18日
ふとコスモスの濃い紅色のマニキュアを買った。 秋だなと感じる。
オシャレどころではない暑さだった。 暑くたって今日は何を着ようかという選択の楽しみがあるものだ。
9月24日
昨夜、バンド仲間のSと写真家のM子のHappy wedding パーティーが赤城神社の赤城カフェであった。
半分以上がミュージシャンとあってお祝いの言葉というよりだいたい2曲ずつ演奏で贅沢なジャムセッションとなった。 お開きまでずっと飲んで食べて話して踊って楽しいひと時を過ごした。
スタンダードな4ビートもあったが新郎新婦がブラジル音楽好きもあり、同じ趣味のミュージシャンが集まっているからサンバ・ボサノヴァが続きラストでは新郎もベースを弾き歌う「ビリンバウ」に真ん中でN子と私は踊り出し一緒に歌っていた。(その前から周りでは私もみんなも踊っていたけれど)
印象的だったことがふたつあった。
ひとつは新婦M子の親友のひとりS子のフラダンス。 以前会った時はクールな印象のS子のフラダンスを踊っている写真をM子のBlogで見たことがある。 別人のような笑顔だった。 それ以来彼女が踊るのを見たかった。 知り合いが踊るのを見たかったのだ。 S子はもう10年フラダンスをやっているそうだ。
結い上げた髪に赤い花を付け、黒のカットソーに黒いネックレス白、いふわっとしたスカートとブーツとフラダンスの衣装ではない。 ゆったりとした身体の動きの柔らかさとしなやかさ、手指の動きの濃やかさに感動した。
真ん前の席で写真撮る間もなく見取れた。 も女性はみな歓声をあげていた。 S子は恥ずかしがらず片腕でガッツポーズを取った。私はS子の腕に飛びついた(はっきり言ってこんなこと珍しい)。 M子もN子も他の女性も駆け寄った。
フラダンスは精神性が高いなと思った。なんだか心が解放されたのだ。 特に女性が解放されるのではないかと思った。
フラダンスの手指の動きは手話になっているというのは映画「フラガール」で知ったことだ。 フラダンスやベリーダンスは身体の動きや衣装のせいでセクシーさだけが取り上げられていて少なからず偏見のようなものがあったが、あんなに素晴らしいとは!
しかし、S子の人間性が深く関わっているとも思った。
もうひとつは新婦M子のウクレレの弾き語り。 新郎Sのギターで歌った彼女のハワイアン風オリジナルは、彼女そのままのとてもほんわかのどかないい曲だった。 そしてLIVEをやっても恥ずかしくない音程と気持ちのいい声だった。
一緒にCDを聞いたりLIVEを聞いたりしている時に彼女が口ずさんでいるのやパンデイロを叩いたりウクレレを弾いているのを聞いて、歌ったらいいんじゃないかと私以外にも勧めていたミュージシャンはいた。
初めての人前での演奏だったのだが、彼女はすでにちゃんと歌手していた。 歌は誰にでも簡単に歌えるのですぐに歌手になろうとする人が多いが、ミュージシャンだと思える人はなかなかいないものだ。 緊張したり上がったにしても自分の力を出せるのはひとつの才能だと思う。
写真家として頑張っていい作品を残して欲しいが(彼女はエッセイ付き写真集がいいと思う)、シンガーソングライターとしてまた歌を聞かせて欲しいと思う。
さて、楽しかった長野ツアーのこともアップしたいものだ。 携帯でたくさん写真撮ったのだし。
携帯から (ヤンヤンとカンタの写真は山田素子撮影)



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