生姜 葛湯
ミッドタウンのスーパーで気になっていた葛湯を年末にやっと買った。
奈良は吉野の製麺所「よしの」の“寒ざらし 本葛 生姜 くずゆ”
5袋入って728円だったか?
熱湯に溶かしてとろとろになる感じが大好き。プレーンもあるが、冬はやっぱり生姜でしょう! 生姜は喉にいいし暖まって風邪予防。
溶かしながら舐めていると、なぜだか舌切り雀のお話を思い出す。
嘘をつくと舌を切られるという、子供の私にとっては怖いお話を母が「昔々あるところに…おじいさんと雀がいました…舌を切られてしまいましたとさ」と語り聞かせていたところ、なんと私は「お母ちゃま! おじいさんはその舌どうしたの?」と聞いたそうだ。
母は「うっ なんて子だ」と思い笑いそうになったが、ぐっとこらえてサラッと「くずかごに捨てましたとさ」と言ったそうだ。
私は「ふーん」と言ってたらしいが、何を思っていただろうか? なんでもどうして?とか聞きたがったそうで母も何を聞いてくるか楽しんでいたようだ。
さて、今夜は寒いので葛湯飲んで寝よう。
ところで、くずかごに捨てたから、くず湯が気になるのではなく、私の記憶では雀は糊を舐めて舌を切られたから。くず湯って糊みたいだから。
二つの話をいっしょにしてしまっている可能性もあり、調べてみよう。
携帯から
Comments
糊を食べるってすごいよね。って思ってた。子供のころ。
でもその糊ってきっとお米から作った糊だからスズメが好きなんだろうね。
ちび黒サンボの最後バターになるってのは今でも「何じゃそりゃ」と思ってしまう。
Posted by: motoko | 01/11/2009 02:05 PM