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03/19/2009

映画「女殺し油地獄」@神保町シアター

☆携帯のYahoo!映画でふと神保町シアターをのぞいて上映しているのを見つけた。


「女殺し油地獄」
製作年度: 1957年
製作国・地域: 日本
上映時間: 99分

監督: 堀川弘通
原作: 近松門左衛門
脚本: 橋本忍
音楽: 宅孝二
出演: 中村扇雀[2代目]/中村鴈治郎[2代目]/三好栄子/香川京子/新珠三千代/山茶花究/藤乃高子/若宮忠三郎/三津田健/岩井半四郎[10代目]/都家かつ江/芦屋雁之助/芦屋小雁/水の也清美/南道郎/谷晃/桂米朝[3代目]/田武謙三/大村千吉/池田栖子/志摩多佳子/三田照子/市原悦子


☆リメイク版かな?と思ったら、オヤジ(私は養父をそう呼んでいた。)が音楽を担当したオリジナルだった。ずっと市川崑監督だと思っていたが違っていた。
昔テレビで観たことがあったが、モノクロなのにリメイク版とは比べものにならないほど怖かったし美しかった気がした。
そして音楽のある部分がとても気に入ったのを覚えている。オーケストレーションでのパーカッションの使い方だった。この映画は外国の賞を獲ったんじゃなかったか? 何楽章かのコンチェルトに書かれていたような、母の死後に譜面の一部を見つけたような覚えがある。
映画館で観てみたい。どこを気に入ったのか聴きに行ってみたいと思ったが、残念ながら上映はあと1日しかない。
残る上映は明日 3月20日(金)の昼に1回の上映。

行きたいと思うのだが…
夜のなってるハウスLIVEまで時間はあるのだがなんだか体調がよくない。体調を支える気力がない。気力を支えるのは何だろう? 体力だろうか?


☆宅 孝二 映画音楽作品リストというのも出てきた。Yahoo!映画って携帯でもすごいなぁ。
知らない映画ばかりだ。聞いたことある映画の名はないが…。もっとあるはず。

★社長学ABC
★続社長学ABC
★社長千一夜
★続社長千一夜
★誰よりも金を愛す
★私は嘘は申しません
★がんばれ!盤嶽
★サラリーマン目白三平 亭主のためいきの巻
★サラリーマン目白三平 女房の顔の巻
★大笑い江戸っ子祭
★社長太平記
★ひょうたんすずめ
★大人には分らない 青春白書
★女探偵物語 女性SOS
★家内安全
★社長三代記
★重役の椅子
★続社長三代記
★奴が殺人者だ
★狙われた娘
★満員電車
★万五郎天狗
★目白三平物語 うちの女房
★夜の鴎
★婚約指輪(エンゲージリング)
★お父さんはお人好し かくし子騒動
★お父さんはお人好し 産児無制限
★お父さんはお人好し 迷い子拾い子
★お父さんはお人好し 優等落第生
★処刑の部屋
★日蝕の夏
★日本橋
★美男をめぐる十人の女
★弥次喜多道中
★風流交番日記


☆どれも観てみたいと思うが、市川崑監督のものは特に観てみたい。確か「処刑の部屋」「満員電車」「日本橋」はそうだと思う。
「処刑の部屋」は石原慎太郎原作。家にあった台本で見たことがある。
監督は違うが、「日蝕の夏」は石原慎太郎原作本人主演。1950年代後半だからかなり若い頃だ。引越し作業で台本見つけて、映画にも出演なんかしていたんだと驚いたものだ。


☆東宝のだったと思うが森繁の社長シリーズの音楽をくわえタバコでTVのプロレスを見ながらストップウォッチ片手に作曲していたのをよく覚えている。
来る仕事はなんでもやっていたようだった。東宝だって大映だって、何も気にせず。ちゃんとマネージャーを付けて文芸作品だけやった方がいいとか、巨匠監督と組んでやった方がいいとかオヤジの名前を心配して言ってくれる人がいたりしたようだが、マネージャーを付けようとはしなかった。

そういえば、私もスタジオや撮影所に行きたいとか連れて行ってくれとか言ったことも思ったこともなかった。映画館に観に行っただけ。
ただ一度だけ歌舞伎座で舞台稽古中の大川橋蔵に合わせてもらったことがある。私が譜面を届けたか、オヤジと出かけたついでに寄ったかは忘れた。母は一緒ではなかった。
私が会いたいと言ったわけではないのだがオヤジが姪(母と年が離れていたせいもありしばらくは娘と言えなかった)が大ファンだと伝えたせいで、橋蔵さんは楽屋からわざわざ挨拶に来てくれた。アロハに麦藁帽子とサングラスのオヤジの後から「真吾十番勝負」の衣装のまま走って来てくれた。美しかった。物凄いオーラだった。キリッとした真吾とはまったく違ったニコニコ顔で優しく握手して話しかけてくれたが、私はカチンコチンに固まって「こんにちは」以外口もきけなかった。

実は、私はこの「真吾十番勝負」の舞台を福岡から東京に引き取られる途中に立ち寄った大阪(祖母の妹宅があった)の梅田劇場で観た。この舞台を観る前から橋蔵の大ファンだった。その舞台の音楽をやった人が父親になる人だと聞かされる前でまだ会ってもいなかった。迎えに来た東京駅新幹線のプラットフォームで初めて会ったのだ。
思春期な上に人見知りで頑固だった私がオヤジを拒絶しなかったのには大川橋蔵公演が少しワンクッションになっていた気もする。
東京で母と暮らすのは母と二人ではなく母の恋人が一緒だと新幹線の中で聞かされたが、ふーんと思っただけだ。薄々は何か感じていたが…(変に隠したり嘘ついたりしなければ子供は話がわかるはずだと思う)
フォームで会ったオジサンは思ったより若々しく感じよかったのだ。
母に祖母の元から私を引き取っていいよと言ってくれたんだから、今考えたらありがたい。オヤジのおかげで母と暮らせるようになったと言ってもいいくらいだ。


今日はまた黄砂が舞うようだ。気温は21度にまで上がりそうで、明日からは温度が下がるだろうとラジオの別所哲也が言っている。体が温度変化についていけない。
明日の神保町シアターにはなるべく行きたい。


携帯から

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Comments

おもしろい!
こういうのもっと書いて!もっと読みたい。
ってか、やっぱ頑張って本書いたらいいと思うよ~。

その市川崑の映画観たいな。

Posted by: motoko | 03/19/2009 at 07:56 PM

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