« 春の皿には苦味を盛れ | Main | ハナミズキ・クレマチス・睡蓮 »

05/04/2009

「アカシア」のロールキャベツ

5月3日記

今日はオヤジ(養父)の命日だった。
お墓参りには行かずバイトだった。お墓参りは行ける時に母のお墓参りといっしょにしている。

帰りは疲れていたので新宿の総武線フォームそのまま山手線に乗り換え高田馬場経由で帰ろうと思っていたがぼーっとしていて気づいたら東中野を過ぎていた。東中野で大江戸線で乗り換えれば西武線に乗り換えできるのに。
新宿まで戻ってなんとなく下車した。西武新宿までぶらぶら歩いていた。昔よくオヤジと行った「アカシア」はこの辺だったなと探した。こないだHOTで生徒のA子とロールキャベツの話をして「アカシア」の名が出てきたのだ。世代が違ってもファンがいるんだなと感心したところだった。A子は何年か行ってないので今でもありますかね?と言っていた。

ちょうどALTAの裏にあたる小さな路地に今もあった。相変わらず賑わっていた。ロールキャベツシチュー定食を食べた。私には少ししょっぱいが美味しかった。看板には当店独特料理と書かれていた。確かに普通のロールキャベツとは違う。コンソメ味でもトマトソースでもない。クリームシチューの中にロールキャベツが2貫入っている。(※2貫と数えるらしい)クリームシチューにはあまり生クリームを使った感じはない。

        「アカシア」のロールキャベツ 

☆写真:アカシアのロゴを撮りたくて半分食べてしまっています(笑)

新宿ピットインが紀伊國屋書店の裏にあった頃、オヤジは大学の講義の前にほとんど毎日のようにピットインの朝の部を聞きに通っていた。そして「DUG」「BIZARRE」「木馬」などのJazz喫茶に通い食事には「アカシア」に行くことが多かったようだ。
初めて連れられて行った時は値段ももっと安く今のようなレストランではなかった気がする。スタンドだったと思う。今でもスタンドはあり私は一人なのでスタンドに座って食べて来た。オヤジにとってファーストフード的な店だったのだと思う。

        「アカシア」のロールキャベツ

        「アカシア」のロールキャベツ

        「アカシア」のロールキャベツ

(※渋谷にもお気に入りのJazz喫茶があり食事は「麗郷」に通っていた)

                        
西武新宿駅まで歩くと宝くじ売場がパッと目に入ったのでtotoとスクラッチを合わせて1500円買ってみた。スクラッチで4等の1000円当たった。totoが当たれば6億円らしい。

当たったら…
まずバイトをやめて音楽だけの生活に戻る。
緑の多いにところに引っ越し(バルコニーに鉢など置いてはいけない洗濯物は干せないマンションが多いから一軒家がいいかも)
踊れるような広いフローリングにグランドピアノを買い戻す。
スタジオでゆっくり時間をかけてCD制作。
毎夜のように弾き語りできるオープンカフェ風の店を開く。誰かセンスのよい人達に任せる。
パリに連れてってくれた高木社長(笑)をブラジルに連れて行く。
メンバー連れてヨーロッパをツアーする。
またパリに行きじっくり散歩する。オヤジの通ったエコール・ノルマル・ムジック・ド・パリにも行き下宿先を探してみる。
居心地のよい家でヤンヤンと本を読んだり文を書いたり料理したり絵を描いたりなわ跳びしたり…
3分くらいの間にたいした夢じゃないがどんどんふくらむのだった。
駅に花屋が出ていて終いかけだった。お墓参りに必ず買って行く紫のスターチスがあったので迷わず買って来た。スターチスは1年経っても紫の色が残ってきれいなドライフラワーになっていたことがある。
持って帰るとヤンヤンがさっそくチェックしていた。

        「アカシア」のロールキャベツ

                     

携帯から

                            

|

« 春の皿には苦味を盛れ | Main | ハナミズキ・クレマチス・睡蓮 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109754/44899270

Listed below are links to weblogs that reference 「アカシア」のロールキャベツ:

« 春の皿には苦味を盛れ | Main | ハナミズキ・クレマチス・睡蓮 »