5月のもやもやウツウツ解消法
緑が生き生きとまぶしい五月晴れなのになぜか心が晴れない。そんなブルーな気分は湿気に関係があるのだそう。
本格的に暖かくなり湿度が急激に上昇し、湿度に弱い膵臓に負担がかかるというわけ。
あったりまえなことなんだけどふ〜んと思います。
私の救急箱的な“かわいい暮らしのからだ歴”(寺門啄巳)に書いてあったこと話します。
祖母や母に教わったことに加え私にとって貴重な薬草なのです。
膵臓は食べたものを分解して脳の大切なエネルギー源である糖にするためにインシュリンを分泌する。糖が脳に回らなくなると脳の働きもマイナス傾向になり、なんとなくもやもやと憂鬱な気分になってしまう。
すると食欲のコントロールも狂って、底なしに食べ過ぎたり逆に何も食べられなかったり最悪は急性膵炎になってしまうというのだ。
☆腰湯がおすすめ。
湿気のせいで出にくい汗を腰湯で出し膵臓の負担を軽くし、つながりのある脾臓の負担も軽くする。
脾臓はくよくよ思い悩む感情を引き起こす臓器なので、ウツっぽい気分になってしまう。
食べ過ぎてインシュリンを大量に分泌し続けていると膵臓が腫れてくる。
☆そこで2、3日食事をおろしリンゴにすると自然に食欲も落ちる。
(※おろしリンゴは胃にもいいです。)
☆食欲がないときはトコロテンがいい。生ワサビを使うと香りもいいしツーンとくる辛みが脳を刺激しすっきり目が見えるようになる。
(※ちなみに私はワサビだめです。笑)
☆出にくい汗を出す食べ物としては、やっぱり辛い物。キムチ・唐辛子を使ったメニューや七味などの薬味も強い味方。
気分が乗らないときは無理して出かけずプライベートタイムを充実させるのがベター。
☆読書がおすすめ。
くよくよ悩んでいるときは自分の言葉が頭の中で堂々めぐりする。そこに他の言葉を入れることで悩みのループから抜け出せる。好きな文章をインストールして意識を変え、もやもや解消。
(※老眼度アップな私は映画に走っています、笑)
☆読書よりも効果度アップなストレス発散法は、なんと和の芸事だそうだ。
書道、華道、茶道、日本の伝統的な芸事に集中するのは予想以上に心を落ち着かせる。
自分に集中しがちなエネルギーを芸術的な方向に向けることで豊かになれるというわけ。
(※ここ数年墨を摩ってないなぁ、貼り絵やってないなぁ、泣)
最近、まわりに元気なかったり体調悪い人多いです。私は温度差に弱いですし。
ただ、頑丈ではないけれどどこか強いとこあります。
サバイバル能力あるんじゃないか?と思ったりします。野良猫的な。
自分にも言いますが、元気のない人、くよくよぐじゅぐじゅしてる人、みんな湿気のせいですよ!
季節のように憂鬱も巡るものだと思う。
☆写真:アパートメントのエントランス花壇のローズマリー、匂いは頭痛に効きます。 ハーブティーやチキンソテーにこっそり使えます(笑)
携帯から
The comments to this entry are closed.
Comments
あっ 園芸だ!(笑)
Posted by: Shoomy | 05/16/2009 12:26 AM
フォトシバさん、
いいよね、土いじりは。
母がベランダ演芸かなりな腕だったのをよくやるなぁなんて思ってた。
8年くらい前まではベランダや玄関前にスペースがありハーブや観葉植物を育ててました。植え替えで土いじりの気持ちよさを味わいました。春から秋口まで毎日のようにバジルの葉っぱ食べてました。
今いる部屋の出窓にも好きなスパティフィラム置いてたんですが、ヤンヤンに6鉢全部やられてしまいました。今まで飼ってた猫もかじってはいましたが… やり過ぎです(泣)
さぁ あったまろう!
湯舟に入らなくても、シャワーにはイオン効果あるらしいし…
とにかく疲れとれるよね。
Posted by: Shoomy | 05/16/2009 12:24 AM
体を温めるのが基本ですね。
ところてんは食欲がないときでも食べられます!
読書、書道も好きですが、最近はもっぱら庭仕事をしています。
土を掘ったり虫を見たりしていると気持ちが落ち着きますね。
青ジソ、バジル、オレガノも植えていますよ。
いい匂いは脳によいです~。
Posted by: photo-shibata | 05/15/2009 11:48 PM