ずいぶん前からの流れだけど感じてるけど、どんどんインプロは蔓延すると思う。
商業的になってきてるし。
ニューヨークあたりのビジネスシーンではフリーのLIVEを聞くのが流行ってるとか(笑)
癒し効果があるとの臨床結果だそうで。うれしそうなニュース。
情報量が多い世の中になってやっとだ。
いいフリーは聞いてて頭ん中整理できるよ。
押し付ける「意味」がないフリーね。
でも、すべてが癒せるわけじゃないよ。
1987年ニューヨークに居た時、すでにオーネット・コールマンのコンサート会場が満員だった都市、LIVEハウスではなくコンサート会場だから。日本とは土壌がかなり違ってたけど。
日本人はフリーに向いてるとは思ってた。
というか、真似るのは上手そうだけど真似たものは下手だよね。自分が反映されない。ほんとは自分があるだろうに…。
技術とか方法を身につけて自由にやらせた方が…新しく味付けし開花させる気がする。ある意味真似か?
でも日本人独自の耳や目があると思う。なくさないでね。
(突然ひらめき)カラオケとか口承文化だなぁ。いいカラオケさえ作ればいいお稽古になる。
あぁ…
営業インプロなんて仕事が流行りそうで(笑)
少しおこぼれが入るかなって感じでありがたいのかな。潤うかな。
そんなんで潤いたくないな。ホテルや巷のバーやカフェにグランドピアノがありピアノ弾き語りをBGM(!)ってのが希望。
混沌とインプロが流行り、そのあとに求められるものは…
美しいシンプルなメロディー…
押し付ける「意味」のない、メロディーであるかのようなメロディーでない音。
なんて漠然と思う。
今、猫も杓子もインプロ始めてる。始められるし。
一部ではまったく基礎的技術や表現力なく即LIVEやってる。
度胸あればできちゃう(笑)稀に大当りだってある。
見様見真似でできるんだもん。楽しいに決まってる。コツコツと練習しなくていいんだもん。
フリーにも文学、大衆文学、私小説、ライトノベル… とか分けられたりして(笑)
フリー、即興、インプロ、なんと読もうが、耳の良し悪しが重要になる。聴音って意味じゃないよ。
音と音との距離感、空間、ある意味オーケストレーションなバランス。
廃墟が美しいと感じたりする…
あっ何言ってたんだっけ?お腹すいた!
しかし、即興はLIVEでしか聞けないものがあるよ。ね!
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