武蔵野赤十字病院すみれ通りアトリウムパンジーとタリーズの間の庭でアイスクリームを食べている。ピアノはずっと自動演奏を繰り返しているが案外上手で邪魔にならない。
お昼はアトリウムにあるダイニング(食堂と呼ぶにはオシャレ)で豚汁定食を食べた。
でっかいお椀に野菜特に大好きな大根たっぷり豚汁、冷奴と納豆とキュウリと大根の糠漬けが付いて500円、安いでしょう!
診察に来ると食べている。楽しい通院だ。楽しんでれば治るんじゃないかな? だめかな?
だってまだ死ぬ気はしないもの。
いつ死んでも受け入れる(思ったの何才くらいだったかな?)つもりで生きてきた。
病気で死にかけたこともあるしよく生きてたなって交通事故に遭っても死んでない。
両手を煮えたぎる湯で大火傷したこともある。両手がゴム手袋のようになった。
(何故かって? 猫を助けたから… 死んでしまったけれど… 黒猫クーヤンと白猫ポロンの息子黒猫ブラッキー そうペペタンの兄弟 合掌)
何ヶ月かピアノ弾けないと言われたとたん血の気が引いたがすぐにわーっと身体中の血が慌てふためいたようにざわついた気がする。2週間で跡も残らずきれいになりピアノも弾けるようになった。
初めて仕事に戻ったときはドレスに両手は包帯のままだった(笑)
許して下さったホテルのマネージャー他皆さんありがとう!(新宿南口近くにあるホテルサンルート東京のバーラウンジ・クリッパーのレギュラーを1年以上くらいやっていた)
指先だけ包帯から出るようにして仕事に戻ってしまった。鍵盤に触れるとヒリヒリズキズキと痛かったけれど弾かなきゃ治らないと思った。弾ける幸せを味わい治りが早くなったんだと思う。きっと!
高校生の時から入院して出たり入ったりして私のことをよーく知ってる武蔵小山中央診療所の深川先生(私の心の主治医)や看護婦さんの美代ちゃんはダメだと止めたりしなかった。ありがとうございました! お二人とももうこの世にいない。
だから私は武蔵野赤十字病院にいる。深川先生がいないから… 武蔵ってのと赤十字に縁がある。赤十字についてはまたの機会に書こう。長くなる。
(あっ 武蔵野市に住んでた時に出会った素晴らしい先生がいる! 武蔵野キリスト教診療所の先生で牧師さんでもあるらしい。往診してくれるという珍しい先生だった。市の健康診断でも親身になって診察し時間外でも電話かけて検査勧めてくれたりする先生だった。
信頼してるお医者さんがいると風邪ひいたときでも病院行くの嫌じゃないなぁー。武蔵野市に住みたいな。)
そんなわけで、アイスクリームは食べ終わりずっと座ってるとさすがに暑くなってきた。アトリウムも暑い。
今歩くの暑いけど… 風はあるかな? 日傘持って来たし帽子にサングラスだ! 帰ろう。




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