09/22/2016

霧の中

秋分の日に。

【 霧の中 】

廻る空に  夏はゆきて

風の音に  秋の声を告ぐ

それが自然  移りゆく時の技(わざ)
                  
鳥の瞼(まぶた)  映る景色

いつか夢に見て

僕は死んで  たどり着いた

だから  悲しまないで


★ブラームスの交響曲第3番第3楽章の一部に歌詞をつけたもの。
ShoomyBand CD「Requiem」

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09/29/2015

わぁぷ・うぉーきんぐ





「わぁぷ・うぉーきんぐ」 宅 朱美



影法師を見ながら歩く  影法師がどんどん伸びる

伸びて伸びて  道がゆがんでくる  ゆれてくる

 さあ  なわとびに滑りこむように

 その中へ  『おはいんなさい』


                          
お月さん追いかけて歩く  ビルの谷間でかくれんぼ

探して探して  月がゆがんでくる  ふくれてくる

さあ  ふとんに潜りこむように

その中へ  『おはいんなさい』

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03/30/2011

自然が悪いんじゃないよ!

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始めに野原があった

草を食む動物たちが静かに生きていた

肉を求める動物たちも平和に生きていた

すべての時が自然に流れていた

地震が起こってもそれは摂理だった

人が野を耕し家を建てた

文明が起こり技術が発達した

車が走りビルが建ちボイジャーが飛んだ

文化という大きな大きな流れができていた

地震が起きると破壊でしかなくなった

でも 自然が悪いんじゃないよ!

人間は戦争でも破壊する

自然が悪いんじゃないよ!

宅 朱未 (20年くらい前に書いた詩)

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03/21/2011

まわる まわる 目がまわる

宅 朱美

まわる まわる 目がまわる
電波がまわって 情報がまわって
近ごろ 地球のまわりは忙しい
訳あって ゆっくりゆっくり
回っているのに
人間は猛スピードでかけてゆく

そんなに速く回ると
気持ち悪くなるよ〜

電波が多すぎて
波動が乱れてしまう
テレパシーは大丈夫か
地球の意志が届かない
自然の動きがもうわからない

あんまり速く回ると
まわりが見えないよ〜

夢Duo+1  CD「ゆっくり夢見」より

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11/28/2009

Parallel Runner


黒く 立ち込めり
ふいに稲光

開くぞ 異次元の扉

歪む 時の音
目くるめく記憶

準備は できている

(作曲:加藤崇之 作詞:宅 朱美)

☆この曲は昔の今村裕司(per)Gで故川端民生さん(B)が在籍していた頃のレパートリーだ。
ドラムは外山くんが腕白そうに叩いていたのを覚えている。
聞いていた私の頭の中にはいつもSFチックなイメージが渦巻いていた。勝手にブレードランナーと呼んでいた。
いつか詞をつけて歌い演奏したいと思いながら… いったい何年経ったんだ!(笑)

何故今かと言うと、なってるハウス Shoomy3days 最終日12月11日 SHOOMY BANDのゲストが今村さんだからだ。突然やろうとひらめいた。
当日初演となると思う。わくわくドキドキ。


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泣いたり 笑ったり


こらえ きれず 泣いて 空を見上げる

雲が のびる 彼方 星が 生まれ続けてる

さあ 勇気を出そう

力 湧いて 笑い 空を見上げる

明ける 地平 流れ星が 瞬き始める


(作曲:加藤崇之 作詞:宅 朱美)


☆簡単に希望をなくしてはいけませんね。
風に飛んだ思いのかけらを探して拾いに行きました。
まず、自分のために野菜やきのこや豆腐を買って来て栄養たっぷりな野菜スープを作りました。2日間食べられましたよ。

誰だって自分のために生きているんだ。人のためになんて生きてないよ。


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08/01/2006

目印がない

たったひとつ信じていたものを見失ってしまいました。

濃い霧の中なのです。

もう 居場所がなくなりました。

今は 確かな点に立っているだけです。

                                                                                                   

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10/03/2005

小さきもの

                              

物干し台から大家さんの庭

ベージュの芝の上に猫

軒下のいつもの野良猫

宙に向かって軽く猫パンチ

背伸びしてほほえみ遊ぶ

いつもとちがう顔

風の精がいる  きっと

                    

坂道に向かってゆっくり散歩

風に吹かれ鼠の死骸ひとつ

あの野良猫かあのカラス

しっぽをつまみ草原に投げる

かわいそうだけど気持ち悪い

早く土になぁれ

土の精がいる  きっと

    

         ~クーヤンの一周忌に~   宅 朱未 

 *クーヤンが逝ってしまってもう10年以上たってしまいました。

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07/15/2005

心の文字

                              

心の扉を開こうとしたら

光の向こうに文字がたくさん見えた

私の名前の一文字が朱色で踊っていた

その文字は掴まえたんだけど

残りの文字をまだ見つけられない

何色だったか思い出さなくっちゃ

確か  青い色があったな

遠く霞んで見える山の色

藍色  浮世絵のあの青

文字が目の前をくるくる  くるくる

掴まえられない

大好きな色なのに

探し求めた文字なのに

遠い記憶の中に廻ってゆく

                           

                 宅 朱未

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光る歯車

                             

小さな光る歯車がたくさん回って

大きな光る歯車が回って

そして  地球が廻っている

                         

『地球は青い』って

宇宙人が見たら  透明かもしれない

月が欠けたとき  真っ黒かもしれない

年にいっぺん  緑色かもしれない

                         

小さな光る歯車がこわれると大変だ

知らないうちに少しずつこわれたりすると

大きな光る歯車も少しずつ回らなくなってくる

どんなに小さな光る歯車でもとても大事なのだ

                            

光る歯車がうまく回っていると  地球は廻って青く光る

                                    

                             宅 朱未

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