YanYan日記

ヤンヤンが昇った空

ゴミ出しに出たらスゴく寒かった。−2℃になるとか予報見た気がするけどなったのかな?
でもMyすみれ公園に霜柱は立ってなかった。

部屋に戻って水道の蛇口をひねる。お湯になるのに時間かかる。シンクに流れるお湯を飲んでたヤンヤンの姿が浮かぶ。
朝のグレープフルーツジュースを飲もうとグラスに入れてたら後ろからゴロゴロゴロゴロと聞こえて来た。
まさか!?と振り返りいつも座ってゴハンを待ってる辺りなどを見回す。
しばらく音がしてているわけない姿を探した。
何かの振動だったんだろうか。。。

ヤンヤン 来てた?








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愛猫ヤンヤン號霊位

郵便局に用事があったのでその足で新宿に映画にでも行こうかと思ったが電車に乗る気になれず。

私、大丈夫か? 好きな映画に行かないなんてと自分で心配になりレンタルビデオ店に寄った。見逃した新作借りながら借りても観るのかなぁとか思いながら5本1000円払った。

何やっても反応がないからその度に寂しくなる。好きな物なら食べる気になるだろうと豚と大根の煮込みを買って来た。(大根大好きだから大根ばかり選んで)
肉煮込みの匂いでニャーニャーくれくれと騒ぐのを思い出し切ない。

帰って来たらポストに犬猫霊園から位牌(お札)が届いてた。お線香あげた。

「愛猫ヤンヤン號霊位」合掌。








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ヤンヤンのいない朝

8:45
ゴミ出ししてMyすみれ公園を歩いて来た。
帰って来て見上げた空。前にも増して空ばかり見てしまう。





時々会う野良猫がいつもはすぐ逃げるのに立ち止まったので、近づいてしゃがんで涙目で「ヤンヤンが死んじゃったの」と話したらなんと優しく猫瞬きしてゴロンゴロンしてくれた。やっぱり猫ってスゴい。







12:21
家の中が空っぽになったみたいで、外から帰って来た時にたまらなく寂しくなるのがイヤ。
だから外に出たくない。用事あってちょっと出たりするけど。。。
自分のためにトイレや食器、水飲み場、爪とぎとかをそのままにしてる。


















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ヤンヤン 供養を待つ朝

4時頃 目が覚めて ヤンヤンのゴロゴロ聞いていつの間にか寝た。(前のiPhoneに録音が残ってた)
毎日癒されてた音。

6時頃 この時間は鳥の声に癒される。寒いからかまた眠くなってきた。
合同火葬・供養の始まる8時の前まで寝よう。





【最後に撮った写真】















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ヤンヤン お見送り




朝10時頃にお迎えが来てヤンヤンとお別れした。

ヤンヤン・ハウスの中に敷いていたモフモフされてボロボロになった私のお気に入りだった柔らかい紺のカシミアセーターで抱きしめるようにくるめて、ヤンヤン専用の青いバスタオルを敷いたお迎えの白いダンボール箱の棺に入れてもらい旅立った。
大好きなシーバ、桜餅(アンコが大好き)、大好きなクリームチーズKiri、白いネズミのおもちゃ、ブーケからのお花と鉢からスミレ(スミレは葉っぱを食べてしまう)
そして私といっしょの写真を持って。

(写真: 1997年7月@西荻窪 アケタの店にて、生後3カ月くらい)


3月5日 9:39
特別なことはしないしできないし、犬猫霊園での合同火葬・供養で家で見送ってお別れ。火葬・供養には立ち会えないし返骨もされないで動物供養塔に一部と合同霊苑に埋葬される。
もう供養終わったかな?

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ヤンヤン お迎えを待つ

今日の午前中にクーヤンとペペが眠っている犬猫霊園からお迎えが来るのを待っている。

昨日、午前中にツアー中などヤンヤンを預かってくれたSugiyama & Motoko 夫妻がお別れに来てくれてた。
夜には去年ツアー中にヤンヤン・シッターをしてくれた生徒のRurikoがかわいいミニブーケを持ってお別れに来てくれた。棺代わりの箱の中には少量の食べ物や生花など入れてもよいので大好きなシーバとスミレといっしょに入れてあげよう。

今にも起きてきそうな気がしてこのままいて欲しいとか思ったりするが、側から離れられなくなってしまうと思い寂し過ぎるがあきらめる。

ヤンヤンはいつも朝陽をこうして浴びていた。







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ヤンヤン さようなら ありがとう




昨夜というか早朝、ヤンヤン(YanYan)永眠。
留守中に突然逝ってしまった。この4月9日辺り(捨て猫だったので)18歳になるとこだった。
風邪もひいたことなくとても健康で下痢も2度くらいしかしたことなかった。
昨年から痩せ始めていたので腎臓機能が弱ったのだとは思っていた。
ぺぺは20歳で腎不全で寿命と言われた。
ここ何ヶ月かは出かけて家に帰り着くといつも生存確認していたので覚悟できていたはずだったが、、、やはりショック。
涙が止まらない。ヤンヤンのいない生活なんて、、、
しばらくLIVEとか何もなくてよかった。
3ヶ月くらい前からかなり体力は衰えていたけど最期まで弱った姿を見せなかった。トイレの世話以外はなんの介護もしないまま逝ってしまった。
(クーヤンもぺぺも何ヶ月も介護したのを思い出した)

昨日の朝、ゴハンを食べなかった。
グルメ猫なので食べたい物を出すまでガンとして食べなかったりして、外から帰って来るとちゃんと食べてるという具合、いつも映画に行ったりして家を空けてみるしかなかった。それで久しぶりに映画に行った。

深夜、帰って来たらトイレで倒れていた。
ウンチしようとしたのかな。ウンチはなかった。ロフトベッドの上とトイレのある玄関との温度差で心臓発作起こしたのかな。
苦しんだ様子もなく眠るようにトイレの淵を枕のようにちぎった新聞紙の上で横たわっていた。
まだ体が温かだったのでずっと心臓マッサージや人工呼吸したけれど、もう今は冷たくなってしまった。

生きてゆく支えだった。どうしたらいいんだろう。
ヤンヤン 長い間ありがとう!
ぺぺが待ってるね。
寝てないのでいっしょに寝よう。

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おいしい水


朝、ヤンヤンはバスルームの水道の蛇口から水を飲みたくて私を起こします。

キッチンにも蛇口はありますが、洗面台のシンクに乗るのがお気に入り。
シンクで水の流れをじっと見ています。

冬に少しでも風が入らないようにバスルームのドアを閉めていると、しかたなくキッチンで飲みます。

代々うちにいる猫は水好きが多く同じことやってました。
その中で中学から高校にかけてうちにいたチーコは、水の流れを毎日毎日見るうちにひらめいたのかあるとき突然洗面台シンクでオシッコをしたのです。粗相するような猫ではないのですが場所が場所だけに母とあわてました。
叱らず教えて風呂場の排水溝にオシッコするようになりました。

ヤンヤンにそっくりだった黒猫クーヤンは牛乳が好きで、しかもコップに何度も手を突っ込んでその手を舐めて飲むのが好みでした。

もしや? 猫の手で水や牛乳飲むとおいしいのでしょうか?
試してみようかしらと言いそうになります。 バッチイですよね(笑)

yanyan_video1.3gpをダウンロード

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布団の中が一番


布団の中が一番

寒くてベッドにもぐり込んでいる私にくっついてヤンヤン爆睡中。おかげでなかなか動けない。


布団の中が一番


シャッター音とフラッシュで薄目を開けたがまたすぐ眠りへ。
あ〜 起きてよ〜

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Pepetanのこと

ペペタンと暮らしたのはわずか10日間。 

あたしはシューミーの手のひらからそっとペペタンの目の前に差し出された。 ふんわり大きな優しそうな白猫が目を開けた。 あたしはその瞬間をよく覚えている。 

両目の色が違っていた。 薄い青と薄い金色の目。 シューミーの話だとオッズアイといって白猫に稀に現れる目の色で片方の耳は聞こえないのだそうだ。 ペペタンが一番仲良かった兄猫はもっと濃い色のオッズアイで2匹もいっしょに生まれるなんてすごいと言っていた。 

あたしはペペタンのおなかめざして突進したそうだ。 そう、おっぱいを探して。 でもペペタンはオス猫、いくら探しても探してもなかったに違いない。 それからはもう覚えていない。 

ペペタンはあたしがベッドからひとりで降りられるようになった頃に老衰で死んだ。 大往生。

短い10日間にあたしはペペタンから「何か」を引き継いだ気がする。 ずっとシューミーを守って来たことや忙しい彼女に頼らずに毎日を過ごすコツなどを。 

縁があってシューミーに出会いペペタンを知ることができた。 

YanYan 

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