« June 2005 | Main | August 2005 »

07/21/2005

8月のLIVEスケジュール

8/1 吉祥寺『サムタイム』 Shoomy Band   Jazz〜Brazilian

宅 朱美(P・Vo)  加藤崇之(G)  是安則克(B)  樋口晶之(Dr)

Sometime TEL:0422-21-6336

                                   

8/10 西荻窪『BinSpark』 SHOOMIX   Drum'Bass系フリーインプロヴィゼーション

宅`Shoomy'朱美(syn・rythmmix)  Kelly Churko(G・laptop)

BinSpark TEL:03-33959299

                                   

8/15 入谷『なってるハウス』     加藤崇之セッション フリーインプロヴィゼーション

加藤崇之(G)  宅 朱美(P・voice) ミドリ トモヒデ(Sax) 永塚博之(B) 山崎比呂志(Dr)

                                        

8/19 『なってるハウス』 Shoomy Band     オリジナル〜Jazz〜Brazilian

宅 朱美(P・Vo) 加藤崇之(G) 松風鉱一(Sax・fl) 是安則克(B) 樋口晶之(Dr)

Knuttel House TEL:03-3847-2113

                                          

8/21 君津『サットンズ』    夢Duo     スタンダード〜オリジナル

宅 ”シューミー”朱美(Vo)  加藤崇之(G)

サットンズ TEL:0439-54-7477

                                                                                     

8/27 西荻窪『アケタの店』  SUZUM       BossaNova系〜Brazilian

杉山茂生(B・G・Vo) 松風鉱一(Sax・fl)

アケタの店 TEL:03-3395-9507

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/20/2005

バンド 幽玄について

バンド名も『幽玄』とし何かをつかもうと挑戦して来ました。 バンドの幽玄はギターの加藤崇之と私のふたりが核になっていますがサウンドは私の独断と偏見的サウンドの部分が多いです。 私が自分でピアノを弾くとどうしてもそうなってしまいます。 

サックス・フルートの松風鉱一は固定メンバーで、現在はベースに是安則克、ドラムに小山彰太。 ベースに望月英明・川端民生・杉山茂生、ドラムには山崎比呂志・楠本卓司・藤井信雄・古澤良次郎・小泉高之を迎えての時期がありました。 

小山彰太氏多忙のせいもありなかなかLIVEの機会がないうちに、SHOOMY BANDの活動が始まり休止状態ですが、年に1,2回はやりたいなと思っています。

ショータさんの「御心のまま」のドラムが『幽玄』コンセプトに合っているようです。 何故ってスローばかりが続いても「それでもいいよ」「ブラシでお掃除」と受け入れてくれるドラマーなのです。 竜安寺の石庭をお掃除するみたいな芸風です。

晩秋あたりにLIVEやりたいと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

幽玄

                         

幽(かすか)に深く美しく  真の花

我の心  我にも隠すごとく  

ふと  しいださん

解き放たんと  我を離れ見る

心の奥より匂い出づる香り

欠くことのできぬ何ものか

                   

幽かに深く美しく  秘すれば花

ひっそり咲く花のごとく

たまたま見つけ出されん

我忘れたとき  はっと目開く

年々見につけたる珍しき風情

欠くことのできぬ何ものか

                        

*座右の銘である世阿弥の『花伝書』より、自分のために要約したもの。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/15/2005

霧の中  -Binさんにー

                                     

廻る空に  夏はゆきて

風の音に  秋の声を告ぐ

それが自然  移りゆく時の技

                  

鳥のまぶた  映る景色

いつか夢に見て

僕は死んで  たどり着いた

だから  悲しまないで

                   

                  宅 朱未

                               

* ブラームスの「交響曲第3番 第3楽章」に歌詞をつけ歌っている

   元朝日新聞記者 (故)鈴木 敏氏に捧げたもの

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/14/2005

時間

                              

1日が1週間  1時間が1分

時の魔術  

伸びたり縮んだり  心のまま

アインシュタインが言った

『宇宙旅行しても年をとらない』と

                   

一瞬のイメージ  一対のファンタジー

時の呪術

浮かび重なり  形になる

レノンが歌った

『一日は二人にとって一つの時』と

                    

1音が吐息  1曲が人生

時の芸術

絶えず変化し  自然なもの

世阿弥が演じた

『咲く花のように一期一会』と

                  

                    宅 朱未

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/09/2005

LIVE @ AKETA 7/3

Masaaki Shimada(photo)0629_taku.jpg

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/03/2005

サントラ

映画で挿入歌としてスタンダードソングがよく使われるようになったなぁ。 

昔は映画の主題歌や挿入歌からヒット曲が出てそれをいろんなジャズヴォーカリストが歌った。 ジャズメンもいろんな風に演奏した。 有名なスタンダードはほとんどが映画やミュージカルから生まれていた。 

今は映画からヒット曲が出るのって稀な気がする。 『タイタニック』はすごかったけれど・・・スタンダードにはならない。  『バグダッドカフェ』の主題歌『Calling You』のようにいろんなミュージシャンが取り上げた名曲もあるが、他にすぐに思い浮かばない。 

聞いたことある曲が流れることの方が多い。 最近では『バレエ・カンパニー』、あらゆるシーンで『My funny Valentine』がその場に合ったアレンジで流れていた。 『阿修羅城の瞳』では何故かこの曲をスティングが歌っていた。 『モナリザ・スマイル』『夢見るように歌えば』『五線譜のラブレター』などではスタンダードの名曲ばかりが流れている。 

『蝉しぐれ』の予告編を見た。 イメージソングとして若手女性シンガーソングライターの曲が流れていた。 曲やシンガーがどうのこうのではなく、時代劇の主題歌にJ-Popが使用されるのに違和感がある。 台無しになる。 単に合ってないだけだろうか? 

HipHopやラップを使う映画が多い。 時代だなと思う。 私は嫌いじゃない。 映画によっては音楽がうるさ過ぎて邪魔な場合もあるが・・・

最近、疑問に思ったのはサーフィン映画のサントラにハードロックがガンガンにかかっていることだ。 波の音を聴きたいのに音楽が鳴りっぱなし。 

『永遠のハバナ』のラストシーンは波の音のみ。 ぶっ飛んでしまう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« June 2005 | Main | August 2005 »